【社会】用水路転落事故、富山市へ約1500万円の損害賠償命令(映像ニュース)
県内各地に網目のように張り巡らされている用水路での事故に管理者の責任が認定されました。富山市で45歳の男性が用水路に落ちて死亡したのは安全対策を怠ったためだとして、遺族が市に損害賠償を求めていた裁判で、およそ1500万円の支払いを命じた判決が9日までに確定しました。この事故は、2012年3月、富山市で45歳の男性が会社の送別会から帰宅する途中、コンビニに立ち寄ろうとして敷地脇の用水路に誤って転落し、死亡したものです。