【国会】衆院定数削減は付則に明記 自民が意見集約へ[NHK]
2月10日 4時11分
衆議院の選挙制度の見直しを巡って、自民党執行部は、定数の削減は4年後に行われる大規模な国勢調査を受けて、都道府県ごとの小選挙区の数の見直しと合わせて実施することを法案の付則に明記することで、党内の意見集約を図ることにしています。衆議院の選挙制度の見直しを巡って、大島衆議院議長は各党に対し、議員定数を10削減するとともに都道府県に小選挙区の数を割りふる計算式を変更するなどとした有識者調査会の答申に対する考え方を、今月22日に示すよう求めています。