【健康】飲酒による健康障害を減らせ 基本計画の素案策定[NHK]
2月10日 16時34分
政府の有識者会議は、アルコール依存症などの健康障害を減らすため、今後5年間で生活習慣病のリスクを高める量の飲酒をする男性を13%、女性を6.4%にまで減らすことを目標に、すべての都道府県に相談拠点や専門医療機関を設けるとした基本計画の素案を策定しました。専門医などで作る政府の有識者会議は、アルコール依存症などの飲酒による健康障害を減らすため、3年前に成立した「アルコール健康障害対策基本法」に基づいて、初めてとなる基本計画の素案を策定しました。