【福岡】「呼び出しに応じず面倒になり」人身事故を物損と処理 公電磁的記録不正作出・同供用容疑などで書類送検
福岡県警は12日、人身事故を物損事故と偽って処理したなどとして、八幡西署地域課巡査部長(48)を公電磁的記録不正作出・同供用容疑などで福岡地検に書類送検し、減給10分の1(3か月)の懲戒処分とした。巡査部長は同日、依願退職した。発表によると、巡査部長は若松署員だった2012年11月、人身事故データを物損事故として書き換え、戸畑署員だった10年3月には、捜査報告書など書類16点を自宅に持ち帰った疑い。