【経済】MRJ、米航空機リース会社から最大20機を受注 合計427機に
国産初の小型ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」を開発する三菱航空機(愛知県豊山町)は16日、米航空機リース会社エアロリースから最大で20機を受注することで基本合意したと発表した。三菱航空機は早期に正式契約の締結を目指す。エアロリースからの受注が確定すれば、合計で427機になる。三菱航空機は16日から開催されているアジア最大の国際航空見本市「シンガポール・エアショー」でエアロリースとの基本合意を明らかにした。