【社会】服役中の20代受刑者、刑務官にいきなり頭突き、顔を殴るなどの暴行 滋賀刑務所
滋賀刑務所に服役中の受刑者が、去年7月、刑務官2人に暴行してけがを負わせたとして、傷害などの疑いで書類送検されました。書類送検されたのは大津市大平の滋賀刑務所で服役中の20代の男の受刑者です。滋賀刑務所によりますと、男は去年7月9日、工場での作業中に50代の男性刑務官に近づき、顔面にいきなり頭突きをして切り傷を負わさせたほか、その数日後、事情聴取のために連行しようとした60代の男性刑務官の顔を殴り、打撲などのけがを負わせたとして、傷害と公務執行妨害の疑いが持たれています。