【宇宙】JAXAの宇宙ストレス実験終了 一般男性8人を2週間、閉鎖空間に入れて観察 これから実験前後での体の変化を詳しく調べる
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は19日、国際宇宙ステーション(ISS)や宇宙船に長期滞在する飛行士のストレスを調べるため、一般男性に2週間にわたって閉鎖空間で暮らしてもらう実験を終了したと発表した。参加した8人は18日夜、筑波宇宙センター(茨城県)の実験施設から出た。体調に異変は無いという。実験中は単純作業や集団での作業に取り組み、ストレスによる体と心の変化を調べた。