【福岡】パチンコ店強盗の2人に一部無罪判決 裁判長「被告にはパチンコ玉を盗むという認識しかなかった」
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3年前、北九州市のパチンコ店で従業員をけがさせた上、売り上げ金およそ2000万円を奪ったとして強盗傷害などの罪に問われている2人の男に対し、福岡地方裁判所小倉支部は23日、一部無罪の判決を言い渡しました。飯塚市の無職、重田親徳被告(50)と塩山高広被告(47)の2人は3年前の4月、別の男ら3人と共謀して、北九州市若松区のパチンコ店に押し入り、従業員を刃物で脅してけがをさせた上、現金およそ2000万円が入ったバッグを奪ったとして強盗傷害と銃刀法違反などの罪に問われています。