【愛知】新城市議に当選後、妻の経営する会社の公共工事受注激増 市議「PC等の環境が整ったのが初当選の年で、増加はたまたま」
愛知県新城市の打桐(うちぎり)厚史議員(45)=無所属=の妻(38)が市内で経営する水道設備会社が受注した市発注工事の契約が、同氏が初当選した2013年11月以降に激増し、計20件、5163万円に上っていることが分かった。特に14年度(14年8月期)は13件、計3千万円近くに達している。親族が経営する会社による公共事業の受注は、市条例で定める政治倫理基準に抵触するおそれがある。