【裁判】うがい薬の「イソジン」デザイン巡り仮処分申し立ての応酬に=明治×ムンディファーマ
うがい薬のパッケージを巡って、食品大手の「明治」が外資系の製薬会社に対し、デザインが似ているとして、使用の差し止めを求めている問題で、今度は製薬会社側も明治に対しデザインの使用の差し止めを求める仮処分の申し立てを26日、裁判所に行いました。うがい薬の「イソジン」は、食品大手の「明治」が販売を続けてきましたが、ことし4月からは、薬の成分を開発した外資系の製薬会社、「ムンディファーマ」がみずから販売する方針を決めました。