【天文】JAXA、来年度イプシロンロケットで打ち上げのERG衛星に搭載するメッセージを募集
ERG衛星とともにヴァン・アレン帯へ!
人類の宇宙開発の黎明期、1958年、米国初の人工衛星エクスプローラー1号は、搭載する放射線カウンターによって、地球周辺の宇宙空間はそれまで想像もしていなかった高エネルギーのイオンや電子に満ちていることを発見しました。その後、高エネルギー粒子は地球の磁場に捉えられて、地球の周りにドーナッツ状に分布していることがわかり、発見者にちなんでヴァン・アレン帯と呼ばれるようになりました。