【火山】新潟焼山、山頂から半径1キロを立ち入り禁止に 噴気の量が増加
新潟県と長野県の境にある新潟焼山について、去年から噴気の量が多くなっていることなどから、ふもとの自治体は、登山者の安全を確保するため火口として想定される山頂から半径1キロの範囲を警戒区域に指定し、2日から立ち入り禁止とする規制を始めました。気象庁によりますと、標高2400メートルの「新潟焼山」は、去年夏ごろから山頂の東側斜面からの噴気がやや高く上がる傾向が見られ、去年12月下旬からは噴気の量も多くなっているということです。