【社会】高齢者ドライバーの死亡事故件数、全年齢平均よりおよそ2.6倍
2015年1年間に、全国で発生した交通死亡事故のうち、80歳から84歳までのドライバーが起こした死亡事故の件数は、全年齢の平均より、およそ2.6倍だったことがわかった。2015年1年間に、全国で発生した交通死亡事故について、警察庁が分析したところ、ドライバー10万人あたりの死亡事故件数は、全年齢平均で4.4件だったが、80歳から84歳までの事故件数は11.5件で、平均のおよそ2.6倍、75歳から79歳までの事故件数は7件で、平均のおよそ1.6倍だった。