【旅行】日本旅行業協会、2015年に対ピーク時100万人減となった中国への旅行需要喚起
日本旅行業協会(JATA)は定例会見を開催し、3月22日に旅行業界向けに開催される「中国旅行復活緊急フォーラム」について報告したほか、JATAが主催するトラベル・カウンセラー制度「エリア・スペシャリスト」などについて説明した。中国への観光客の増加を目指し、今後業界を挙げて取り組んでいく考えだ。2015年は、日本人の出国者数1620万人に対して訪日外国人の数が1900万人を超え、「大阪万博の1970年以来、45年ぶりに逆転した」(JATA)という。