【交通】首都圏「4・1高速道路料金変更」 ドライバー各路線で泣き笑い
国土交通省は1日、首都圏の高速道路で4月1日から導入される新たな料金制度の許可を出した。使用する路線によって、料金の変動は様々で、週末ドライバーにとっては値上げ感が強くなった。料金変更の大きなポイントは圏央道の値下げによる、首都高の渋滞緩和だ。発着地が同じであれば、同一料金となる仕組みとなる。東名・厚木IC(神奈川)から常磐・柏IC(千葉)までの場合、東名、首都高、常磐道経由では普通車2720円(ETC利用時、以下同)だったのに対し、東名、圏央道、外環道経由は4750円だった。