【東京】法人税3200万円を脱税、東京・渋谷区のイベント会社を告発
東京・渋谷区のイベント企画会社が、法人税3200万円を脱税したとして刑事告発されたことがわかりました。法人税法違反の疑いで東京国税局から告発されたのは、渋谷区のイベント企画会社「カレラ」と、大野誠治社長(46)です。「カレラ」は、大手ファストフードチェーン店を顧客に持ち、タレントを呼んで商品をプロモーションするイベントを企画していましたが、関係者によりますと、うその領収書を作成して経費を水増しするなどの手口で、おととしまでの3年間におよそ1億2000万円の所得を隠していたということです。