【医療事故】昨年10月の報告制度開始から累計で140件 2月は25件 医療事故調査センター報告 [医療介護CBﾆｭｰｽ]
日本医療安全調査機構(理事長=高久史麿･日本医学会長)は8日､医療事故調査制度で医療事故調査･支援ｾﾝﾀｰ(ｾﾝﾀｰ)に2月中に報告された事例数が25件となり､昨年10月の制度開始以来の累計で140件になったと発表した｡【君塚靖】2月の報告件数のうち､病院からが23件で､残り2件が診療所からだった｡診療科別の主な内訳は､内科が6件､循環器内科が3件､整形外科が3件などだった｡医療事故をｾﾝﾀｰに報告した医療機関は院内事故調査を開始､その結果を遺族に説明し､ｾﾝﾀｰに報告することになっている｡2月の院内事故調査結果の報告件数は､18件だった｡同月のｾﾝﾀｰへの再調査依頼はなかった｡
医療介護CBﾆｭｰｽ:2016/3/9 12:00
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