【東京3歳児ケージ監禁死亡】両親に実刑判決
東京・足立区で当時3歳だった次男をうさぎ用のケージに監禁して死亡させたとして、監禁致死などの罪に問われた両親に対し、東京地方裁判所は「動機は身勝手で、同情の余地は乏しい」として、父親に懲役9年、母親に懲役4年の判決を言い渡しました。無職の皆川忍被告(31)と妻の朋美被告(29)は、4年前の12月からおよそ3か月にわたって、足立区の自宅で当時3歳の次男、玲空斗くんをうさぎ用のケージに入れ、タオルを口にくわえさせて窒息死させたうえ、遺体を遺棄したとして、監禁致死と死体遺棄の罪に問われました。