【自衛隊】下着盗んだ海自防衛事務官を免職「女性の下着を見たいという欲望にかられ犯行に至った」
むつ市の海上自衛隊大湊基地に所属する30代の防衛事務官が、去年、むつ市内で女性の住む住宅をのぞき見たり、下着を盗んだりしたとして15日付けで懲戒免職の処分を受けました。懲戒免職の処分を受けたのは、海上自衛隊大湊基地業務隊に所属する30代の男性の防衛事務官です。海上自衛隊によりますと、事務官は、去年8月、むつ市内で女性の住む住宅をカメラで撮影しのぞき見た疑いが持たれているのに加え、1か月後の9月には、別の住宅に侵入し、女性の下着を盗んだ疑いで、海上自衛隊警務隊に検挙されました。