【ジカ熱】西アフリカの島国カボベルデで初の小頭症、専門家派遣しジカ熱を監視 WHO
【3月20日 AFP】世界保健機関(WHO)は18日、西アフリカの島国カボベルデ国内で初めて小頭症の症例が確認されたことを受け、同国におけるジカ熱の発生状況を監視するため、疫学者や母子保健衛生専門家、コミュニケーション要員などを含む専門チームを派遣したと発表した。WHOは声明で「WHOアフリカ地域事務局(AFRO)と、セネガルの首都ダカール(Dakar)の感染症研究所、パスツール研究所(Institut Pasteur)から、カボベルデに合同専門家チームを派遣する」と述べた。