【社会】改正自殺対策基本法 衆院本会議で可決・成立 毎年9月10日から16日を「自殺予防週間」毎年3月を「自殺対策強化月間」
自殺の防止に向けて、自治体に地域の実情を勘案した自殺対策の計画の策定を義務づけることなどを盛り込んだ改正自殺対策基本法が、22日の衆議院本会議で全会一致で可決・成立しました。警察庁によりますと、去年1年間に自殺した人は全国でおよそ2万4000人と、深刻な社会問題となっています。こうしたなか、先に参議院で可決された改正自殺対策基本法の採決が、22日、衆議院本会議で行われ、全会一致で可決・成立しました。