【公務員】同僚の勤務時間改ざん 世田谷区職員を懲戒免職[NHK]
3月23日 20時39分
東京・世田谷区の56歳の職員が、人事のシステムを操作して同僚の勤務時間を改ざんし、業務を妨害したとして、区は23日付けでこの職員を懲戒免職の処分にしました。懲戒免職になったのは、世田谷区砧清掃事務所の職員、榎本裕主事(56)です。世田谷区によりますと、この職員は去年9月下旬、勤務先で区の人事システムを操作して同僚の勤務時間のデータを改ざんしたり、消したりして、業務を妨害したとして略式起訴され、裁判所から罰金30万円の略式命令を受けたということです。