【社会】「被害を訴える証言は信用できない」 部活指導で傷害の罪に問われた教諭に無罪
クラブ活動の指導中に生徒を殴ってけがをさせたとして傷害の罪に問われた千葉県浦安市の私立の学校の38歳の男性教諭に対し、千葉地方裁判所は「被害を訴える証言は信用できない」として無罪の判決を言い渡しました。この男性教諭は平成24年6月、浦安市の私立の中学校と高校で顧問を務めていたクラブ活動を指導していた際、当時高校1年生だった男子生徒の口もとを2回殴りおよそ1週間のけがをさせたとして、在宅のまま傷害の罪で起訴されました。