【薬】ロキソニンに「重大な副作用」 実際のリスクは? 厚労省に聞いた 「緊急性の高い話ではない」
解熱鎮痛剤として広く使われている「ロキソニン」の使用上の注意に、「重大な副作用」として小腸・大腸の閉塞・狭窄などが追記されることになったというニュースが、ネットで話題になっている。このニュースを見た人の中には、「ロキソニン」という薬に重大なリスクが見つかったのだと受け止めている人もいる。だが、厚生労働省医薬・生活衛生局安全対策課の担当者は、BuzzFeed Newsの取材に対し「ただちに使うのをやめてというような、緊急性の高い話ではない」と話す。