【技術】Virgin Group: Boomと共同で次世代超音速旅客機を開発へ・既に10機の購入オプション契約
Virgin Groupが航空ベンチャーのBoomと共同で、コンコルドのマッハ2を超えるマッハ2.2の超音速で巡航飛行が可能な小型超音速旅客機の開発に着手したことが判った。現在、航空旅客で主流を占めているBoeingやAirbusの旅客機の場合、巡航速度はマッハ0.85前後となっており、マッハ2.2で飛行可能ということは、既存の路線を従来型機の2.6倍で飛行し、時間を3分の1近くに短縮することが可能ということを意味する。