【エネルギー】福島産水素を東京五輪で活用へ、福島新エネ社会構想 初会合
新エネルギー社会のモデルを「福島県」でつくる構想について話し合う、官民合同の初会合が開かれ、福島で製造した水素を東京オリンピックの選手村などで活用する方針が示されました。安倍総理は今月5日に福島県内を視察し、福島県を水素エネルギーの一大生産地とする考えを示しています。これを受けて27日、福島市では、官民一体でつくる「福島新エネ社会構想実現会議」の初会合が開かれ、福島で製造した水素を東京オリンピックの選手村などで活用し、復興を世界に発信する方針が示されました。