2年間行方不明になっていた埼玉県朝霞市の女子中学生が27日に保護され、23歳の男の身柄が確保された事件で、男が直前に自殺を図っていたことが新たにわかりました。身柄が確保されたのは、埼玉県朝霞市に住む女子中学生を誘拐したとして公開手配されていた寺内樺風容疑者(23)です。寺内容疑者は28日午前3時半ごろ、静岡県伊東市内で血だらけで歩いているところを警察官に身柄を確保されましたが、その際、首に切り傷を負っていて、「自殺しようとした」という趣旨の話をしていたことが新たにわかりました。

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