【社会】ヘルプマークを知っていますか? 外見から分からなくても援助や配慮が必要な人たちに思いやりを
赤い四角の中にハートとプラスのマーク、東京都が運用している「ヘルプマーク」と呼ばれるものです。重い病気にかかっていたり、義足などをつけていたりしている人のほか、妊娠初期の人など、外見から分からなくても援助や配慮が必要なことを周りの人たちに知ってもらうためのマークです。しかし、このマークをつけて電車の優先席に座っていてトラブルになったなどとの声もあり、十分に知られていないことが課題になっています。