【イラン暦新年期間(元旦=3月21日)】南東部のチャーバハールが観光地に 貝細工の工芸品がよく知られる
イラン暦の新年のノウルーズ期間中、イラン国内外の観光客が、南東部スィースターン・バルーチェスターン州の沿岸都市チャーバハールを訪問しています。イスナー通信によりますと、観光客はチャーバハールやコナーラクの海岸、これらの町の伝統的な市場や経済特区を訪れているということです。チャーバハール経済特区機関のモバーラキー取締役兼理事長は、「チャーバハールは地理的、気候的条件から、4つの季節すべてが春という意味の『チャハール・バハール』として知られており、観光に適した場所だ」と語りました。