【JAPAN】日本の高齢者 産業廃棄物か天の恵みか 2040年までに36.1%になる見通し 年功序列は日本社会に根深く組み込まれている [BBC]
■定年退職後も働き続けたいという人は、あまり多くない。特に日本では、ほとんどのサラリーマンは平均40年間、ひとつの雇用主の元で勤め上げることに人生を捧げるからだ。65歳になったら引退してゆっくりしてもいいだろうと感じる人は大勢いる。しかしそれはお断りだという人もいる。かつての同僚に自分の人材会社に参加しないかと声をかけられた時、幸山明雄さん(67)には渡りに船だった。