【茨城】医師が緊急現場に向かうドクターカーに「機動性」 「多くの命が助けられ、元気に回復して暮らせる一助になる」 日立市ほか
日立、高萩、北茨城の3市は4月1日から、日立製作所日立総合病院(日立市)と協力して、医師が緊急現場に向かうためのドクターカー「ラピッドカー」の運用を始める。現場への到着時間が短縮され、救命率の向上が期待されるという。ラピッドカーは機動性に優れた四輪駆動車タイプで、悪路や狭い道も進むことができる。日立総合病院の救命救急センターに常駐し、緊急車両の運転経験がある消防職員OB3人が、運転員として交代で待機。