【山形】課長補佐を含む、県職員ら3人に懲戒処分
県は29日、長女の頭部を箸で刺したとして、傷害容疑で逮捕され不起訴処分となった県村山総合支庁農業振興課に勤務する50代の課長補佐を含む男性職員3人を戒告の懲戒処分とし、男性主査1人を文書訓告にしたと発表した。課長補佐以外は人身事故と速度違反による処分。県人事課によると、課長補佐は昨年12月6日、仙台市内にあるマンションの自宅で、小学校3年生の長女(9)の右耳の後ろ側を箸で刺し、軽傷を負わせたとして、今年1月6日、宮城県警に傷害容疑で逮捕された。