【協定】在日アメリカ軍の駐留経費の日本側負担 「思いやり予算」特別協定 参院本会議で承認
在日アメリカ軍の駐留経費の日本側負担、いわゆる「思いやり予算」について、新年度、平成28年度となる4月1日から5年間、今年度とほぼ同じ水準とする新たな特別協定が、31日の参議院本会議で賛成多数で可決され、承認されました。この特別協定は、新年度、平成28年度となる4月1日から5年間の在日アメリカ軍の駐留経費の日本側負担、いわゆる「思いやり予算」について、日米両政府が取り交わしたもので、1年当たりの負担は1893億円と、今年度とほぼ同じ水準となっています。