【北海道】【青森】【岩手】【秋田】世界遺産目指す「縄文遺跡群」推薦書に改訂版
北海道、青森、岩手、秋田の4道県が世界文化遺産登録を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」の推薦書改訂版を31日、青森県世界文化遺産登録推進室が文化庁に提出した。2013年から4度目の挑戦で、国内推薦を経て、18年の登録実現を狙う。改訂版では、構成資産から保存状態に問題のある鷲ノ木遺跡(北海道森町)と長七谷地(ちょうしちやち)貝塚(八戸市)の2件を外す一方、入江・高砂貝塚(北海道洞爺湖町)を2遺跡に分けて記載し、これまでの18遺跡から17遺跡に変更した。