【社会】町内会費など着服容疑、元名古屋市議(57)逮捕 800万円ほどの使途不明金 「着服はしていない」と容疑を否認
町内会などの各種団体でつくる学区連絡協議会の口座から現金を着服したとして、名古屋・東署は4日、業務上横領の疑いで本籍名古屋市東区の住所不定、元名古屋市議の無職西村健二容疑者(57)を逮捕した。逮捕容疑では、同市東区の矢田学区連絡協議会の会長を務めていた2012年4月23日~5月11日ごろの3回にわたり、自ら管理していた町内会費や市からの補助金などを保管する協議会の口座から計88万円を引き出し、着服したとされる。