【話題】中華圏で日本の家庭薬は「神薬」 宇津救命丸 太田胃散 キンカン キャベジン 熱さまシート サロンパス ハイチオールC 龍角散
インバウンド(訪日観光客)の爆買いが日本を変える!? ありきたりの家庭薬が中華圏の人々から「神(かみ)薬(やく)」と称賛され、その効き目とセルフメディケーションの大切さに、日本人が気付かされた格好だ。国民医療費の膨張に歯止めがかからない日本において、「家庭薬の活用は病院依存を減らし、医療費抑制につながる」(日本家庭薬協会)として、メーカー側も本来の日本人向け消費拡大に力を入れている。