【社会】小中一貫「義務教育学校」22校が開校
小学校から中学校に進学する際のいわゆる「中1ギャップ」を和らげることなどを目的とした小中一貫教育を行う「義務教育学校」が今月から始まり、13の都道府県で22校が開校しました。小中一貫教育は、小学校から中学校に進学する際の環境の変化に対応できない、いわゆる「中1ギャップ」を和らげるのに効果があるなどとして、平成26年度の時点で全国1130か所で導入されていましたが、制度的に後押しするために学校教育法が改正され、小中一貫教育を行う学校は「義務教育学校」という新たな種類の学校に位置づけられました。