【社会】原発安全情報の発信の在り方見直しへ 熊本地震では遅れ 原子力規制庁 [共同通信]
原子力規制庁は15日、原発周辺で地震が起きた際の原発の安全に関する情報発信の在り方を見直す方針を明らかにした。熊本地震では一般向けの情報発信が遅れており、菅義偉官房長官が15日午前の記者会見で、規制庁など関係機関に改善を指示したことを明らかにしていた。規制庁が、今回の地震で原発に異常がないことなどを一般向けにホームページなどで情報発信したのは、地震発生翌日の15日午前になってからだった。
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