三菱自動車、データを改ざんした4車種以外も“違法な方法”で試験 リコール隠し発覚後の2002年から★2
三菱自動車が軽自動車の燃費を不正によく見せかけていた問題で、三菱自動車はデータを改ざんした4車種以外にも違法な方法で試験を行っていたことが明らかになった。国土交通省は21日も、愛知県にある三菱自動車の開発統括部門に立ち入り検査を行っている。三菱自動車によると「eKワゴン」など4車種のデータ改ざんだけでなく、「ミラージュ」「デリカD:5」「アウトランダーPHEV」を除く、全ての車種について法律に定められている方法と違うやり方で燃費を計算するための数値を出していたことがわかった。