【宇宙】「第9惑星」の場所おおよそ特定 カッシーニのデータから解析 ハーヴァード・スミソニアン天体物理学センター
太陽系外縁に存在すると考えられている天体「プラネット・ナイン」のおおよその場所を特定したと、ハーヴァード・スミソニアン天体物理学センターの科学者らが主張している。カリフォルニア工科大学の動画によれば「プラネット・ナイン(*1)」の公転周期は約2万年、大きさは「地球と海王星の間」と見られるという。米航空宇宙局(NASA)の探査機「カッシーニ」が収集したデータを分析している科学者たちが、「プラネット・ナイン」(第9惑星)が存在している可能性が高い領域を特定した。