【観光】『迎賓館』の一般公開スタート、庶民はただただ溜息 「夢の国だった」「…感動…」「それはそれは美しかった」と感激感嘆の声
外国の元首や王族などの要人を招く際に使用する迎賓館赤坂璃宮(以下「迎賓館」)が、今年4月から通年で一般公開を開始。これまで一般市民には無縁だった世界を覗いた観覧者から感嘆の声があがっている。迎賓館は1909年に東宮御所(皇太子の居所)として建設された日本最初の西洋風宮殿建築。戦後、皇室から国に移管され、国立国会図書館として利用されたり、東京オリンピック組織委員会などに使用されたりした時期もあったが、1968年から5年間をかけて改修を行い、1974年9月に国賓を迎える現在の施設になった。