【経済】旭化成、新たな杭打ちデータ不正が発覚 「データ流用なし」報告後、住民の独自調査により判明 全物件の再調査が必要か
旭化成、新たな「杭打ちデータ不正」が発覚! 住民が独自調査のデータを突きつけると……全物件の再調査が必要か
昨年、全国のマンション住民を恐怖に陥れた旭化成の「傾きマンション」騒動勃発から約半年。旭化成は過去約10年間に子会社の旭化成建材が杭打ちを担当した物件についての調査を進めてきたが、今年2月になって発表された報告書の調査結果は、「全3052物件中360件の施工データに流用があった」「施工データを取得・管理すること自体に注意を払っていなかった」という衝撃的なものだった。