【経済】業界3位の常石造船グループが大型客船建造に新規参入を表明、日本造船界を覆う「三菱ショック」払拭なるか
三菱重工が2000億円以上の赤字を出すなど、大型クルーズ船の建造に大苦戦。これにより日本から大型客船建造のともしびが消えるのではないか、という危惧があるなか、業界3位の常石造船グループが新規参入を表明しました。海に囲まれた日本の船造り、いま、ひとつの転機を迎えているかもしれません。日本で業界3位の企業
広島県に本拠を置く常石造船グループが2016年4月、客船事業参入の意向を明らかにしました。