【生物】奄美近海で相次ぎ発見/無脊椎動物、鹿児島大が潜水調査
奄美群島近海で新種とみられる無脊椎動物の発見が相次いでいる。鹿児島大学理工学研究科の上野大輔助教がこれまでに40種を確認した。「過去の調査が沖縄に集中していたため奄美での確認は不十分だった。研究が進めば発見が増える可能性は高い」とし、今後は瀬戸内町の大島海峡に重点を置いて調査を続ける。(左から)①ウミシダに寄生するゴカイの一種②コエビ類にすみ着く甲殻類の仲間③ウニ類に付着する巻き貝の一種=(いずれも上野さん提供)
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