【神奈川】鎌倉市で下水を湘南の海に放流している問題で節水を呼びかけ 当初は放流口付近の海域で大腸菌群が基準の2900倍にも
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下水道管破損、鎌倉市が市民に節水呼びかけ
2016年05月07日 16時39分
神奈川県鎌倉市稲村ガ崎で下水道管が破損し、市が緊急措置として消毒剤を投入した下水を海に放流している問題で、市は6日、放流量を減らすため、市南部の市民に節水の呼びかけを始めた。市は4月29日、仮設下水道管の設置を終えたが、全ての下水は処理できず、1日あたり約1万立方メートルの放流が続いている。