【社会】慶應病院の医師 危険ドラッグ密輸容疑で逮捕
慶應義塾大学病院の49歳の麻酔科医の男が、法律で規制されている指定薬物を含む危険ドラッグを海外から密輸したとして逮捕されたことが、捜査関係者への取材で分かりました。逮捕されたのは、東京・新宿区にある慶應義塾大学病院の麻酔科医、藍公明容疑者(49)です。捜査関係者によりますと、藍医師は去年9月、法律で規制されている指定薬物を含む危険ドラッグ、「ラッシュ」の入った数本の瓶を、国際郵便でイギリスから密輸したとして医薬品医療機器法違反の疑いが持たれています。