【パナマ文書】情報流出したパナマの法律事務所 最大の市場は中国か
「パナマ文書」として内部情報が流出した中米パナマにある法律事務所の最大の市場は中国だったと言われています。その特別行政区、香港では簡単な手続きで法人を設立することができ、中国共産党の最高指導部の親族も香港を通じて資産を運用していたのではないかとの疑問の声が上がっています。アジアの金融センターとして発展した香港には、税金がほとんどかからない租税回避地、いわゆるタックスヘイブンに法人を設立するための仲介サービスを行う業者がたくさんあります。