【教育】26年度の埼玉県立高校中退者、5人に1人が「無職」 3割が辞めた事を後悔
26年度の埼玉県立高校中退者、5人に1人が「無職」 3割が辞めた事を後悔2016.5.8 07:03
平成26年度に県立高校を中退した生徒の約5人に1人に当たる19・0%が、中退後に無職となっていたことが7日、県の追跡調査で分かった。5年前の前回調査と比べ、3・0ポイント増加した。高校生活を振り返った希望(複数回答)では教職員に対し「もっと生徒を理解してほしい」との回答が同5・6ポイント増の43・2%に上り、「もっと相談に乗ってほしい」も同5・7ポイント増の16・5%だった。