【鉄道】タイ・バンコクで初導入の日本製車両、試運転始まる…乗客「清潔で快適。日本製ならば安心」 高架鉄道パープルライン
タイの首都バンコクで、日本製の車両を使ってことし8月に開業する新しい鉄道の全区間での試運転が10日から始まりました。バンコクと近郊の県を結ぶ高架鉄道の「パープルライン」は、日本政府からの円借款およそ790億円を活用して建設されたもので、バンコクでは初めて日本製の車両が導入されます。10日は、ことし8月の開業に向け、完成した23キロ、16駅の全区間での試運転が始まり、招かれた関係者たちが日本のメーカーが製造した新しい車両に乗り込みました。