【浪江町】避難者つなぐタブレット講習会 町が開発したアプリで、簡単な操作で家族や知人に電話をかけたりメッセージを送ったりできます
避難者つなぐタブレット講習会
原発事故で今もすべての住民が避難を続けている浪江町は、住民との絆を保とうと配布したタブレット型の情報端末の利用が伸び悩んでいることから14日、避難先のひとつであるいわき市で、使い方の講習会を開きました。タブレット型の情報端末は、浪江町が全国に避難している住民に町の情報などを発信するための道具として、去年、希望する世帯に無償で配布しましたが、利用の伸び悩みが課題となっています。